人の話を聞くのが好きだから、カウンセラーになりたいなと感じたことはありませんか?
カウンセラーになって、実際に収入を得るまでにはどのようなことをしたら良いのでしょうか。
この記事では、実際に自宅でカウンセラーをしている私が、オンラインカウンセリングについて解説していきます。
この記事で分かること
・カウンセラーに必要な資格
・カウンセラーに向いている人
・オンラインカウンセリングにかかる費用
・仕事を受注する方法
この記事は動画でも公開しています。
「動画のほうが頭に入ってきやすい」という方はぜひこちらをご覧ください。
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オンラインカウンセリングで起業するメリット
開業費用が安い
ココナラやタイムチケット等、スキルシェアサービスを使う場合は無料で行うことができます。
この場合は購入された時にだけ販売手数料がかかります。
自社でカウンセリングを行う場合、場合によっては広告費用やZoomの有料版の費用が必要になってきます。
また、後述しますが、メールアドレスの作成&ブログ集客をするのであれば、レンタルサーバーを契約する必要があるのですが、それに700円程の固定費がかかります。
1000円未満で起業できると聞くとどうでしょうか。
他の起業と比べるとコストがかからないため、「できるだけ少ないリスクで起業したい」と考える人にとっては理想的な起業方法だと言えます。
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自分のペースで仕事ができる
パソコンとスマホがあれば仕事ができるので、どこでも好きな場所で、好きな時間にお仕事をすることができます。
家庭と仕事を両立させたい主婦の方にはとても魅力的な働き方です。
妊娠中~産後すぐでもお仕事できています
カウンセリング起業に必要な資格
日本では、法律によってカウンセリングを行うには特定の資格やライセンスが必要ではありません。
しかし、一部のカウンセリング団体や専門家は、資格の取得を推奨しています。
カウンセラーは、絶対に必要な資格はありません。
資格がなくても、カウンセラーを名乗ってお仕事をすることができます。
しかし、資格がない場合、実際に相談者のお悩みを解決することが難しくなってきますし、自分自身が対応に困ることもあります。
カウンセラー資格を取るのは簡単
実は、資格を取るのは簡単にできます。民間の資格であれば、学歴がなくても、子育て中でも、勉強をすれば取得が可能です。
公認心理師や臨床心理士は大学に行かないといけないので、カウンセラーとしての信頼度がぐっと上がります。
もしも私が今高校生なら、大学で心理士の取得を目指します
私も社会人になってからカウンセラー資格を取得しました。民間の資格であれば勉強期間2ヵ月程度(資格取得までに3か月程)で取得できます!
資格取得にかかった費用は3万円程でした。
資格を取るまでの流れはこちら↓
カウンセラー資格なしで仕事をしていく場合
「カウンセラー」を名乗って活動してくことはハードルが高いと感じる場合、愚痴聞きや話し相手として活動をすることができます。
ココナラ等のスキルシェアサービスでは実際に、愚痴聞きや話し相手のカテゴリーが存在するので、そのカテゴリーを選ぶと良いかと思います。
カウンセリングと比較すると、精神状態が良好な方が対象となるため、仕事をする側の精神的な負担も少ないです。
カウンセラーの平均収入
日本のカウンセラーの平均収入は、資格や経験、働く場所や分野などによって大きく異なります。
おおよそ、約300万円から600万円程度とされています。
ただし、カウンセリングの分野や働く場所によって収入が異なるため、一概には言えません。
公的機関や大手企業に勤めるカウンセラーは一般的に高い年収を得られることが多いです。
上記の金額はあくまでも一般的な目安であり、個人差があります。
また、フリーランスとして活躍している人も多く存在していますが、フリーランスの場合は個人差が大きくなります。
カウンセラーに向いている人
①傾聴能力:人の聞くことが得意で、人の感情や意見を理解しようとする意欲があること。
②共感力:人が抱える問題に対して、理解し共感することができること。人の感情に対して敏感で、共感ができる人。でも、自分と他人の境界線はあいまいになることがない人。
③コミュニケーション能力:円滑にコミュニケーションをとることができること。相手の話を理解して、複雑な問題をまとめていく力がある人。
④忍耐力:カウンセリングは、人々が抱える問題を解決するために時間がかかる場合があります。忍耐強く、焦らず、ポジティブな態度を保つことができること。
⑤柔軟性:カウンセリングをする際、人々が抱える問題は様々です。そのため、柔軟に対応することが必要になってきます。新しいアプローチを試みたり、異なる方法で問題にアプローチしたりすることができること。
⑥専門的知識:カウンセリングには、心理学や社会学、カウンセリングの技法に関する知識が必要です。また、実践経験や継続的な専門的な知識が求められることもあります。
これらの特徴を持っている人は、カウンセラーに向いている可能性が高いと言えます。ただし、これらの特徴を持っていない人でも、カウンセリングのスキルを身につけることができます。重要なことは、人々の問題に対して興味や関心を持って、人をサポートしたいと思う意欲があることです。
オンラインカウンセリングの仕事を受注する方法
オンラインカウンセリングを仕事にする際、仕事を受注する方法を3つご紹介します。
①スキルシェアサービスで出品をする
②自分でサイトを作る
③SNSで仕事を受注する
スキルシェアサービスの中で出品をする
ココナラやタイムチケットなどの、スキルシェアサービスの中で「愚痴聞き」を出品するやり方です。
スキルシェアサービスは無料で始めることができます。
自分のサービスが売れた時にのみ、販売手数料がかかります。
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【メリット】
・集客をしてもらえる
ココナラは314万人、タイムチケットは70万人と、ユーザーが多いのでその分アプリが集客を行ってくれます。
100%自力で集客をしなければいけない自社サービスと比べると、初心者でも稼ぎやすいです。
・トラブルになることが少ない
アプリが仲介に入ってくれることによって、個人情報のやり取りを直接行う必要はありませんし、金銭のやり取りも安心です。
先払い制なので、途中で連絡が取れなくなっても、未払いになるということがありません。
【デメリット】
・できることが限られている
スキルシェアサービスの規約に従ってサービスを提供していかなければいけないので、できることが限られています。
例えば、ココナラは、LINEやZoomなど、他のコミュニケーションツールを用いることや、対面でのやり取りは禁止となっています。
ココナラではチャット、電話、ビデオ通話の3つの中から出品形態を選ぶのですが、愚痴聞き、話し相手、お悩み相談、カウンセリングではビデオ通話の出品ができません。
このように、「本当はこの形態でサービスを提供したいけど、規約上できない」ということがあります。
・手数料が高い
ココナラは22%、タイムチケットは30%の手数料がかかります。
1000円で商品を販売した場合、ココナラだと780円、タイムチケットだと(消費税も引かれるので)、670円の利益になります。
・競合が多い
スキルシェアサービスも、カウンセリングを出品している人が非常に多いので、他のサービスの中に埋もれてしまう可能性があります。
ココナラでも集客を行ってくれますが、自分でもSNS等を使って宣伝していく必要があります。
自分でサイトを作る
自分でサイトを作って、お仕事受注します。
ある程度カウンセリングの実績があったり、本業でも人と関わる仕事をしてきた方は、自社サイトを作るのがおすすめです。
私も最近、ストアーズで自分のサイトを作ったのですが、なんとストアーズ、無料でサイトが作れますし、決済までしてくれるんです。(有料版にすると決済手数料が安くなります)
しかも、サイトを作るのはものすごく簡単です。
関連記事はこちら
プログラミングも、webデザインの勉強も全くしたことがない私でも、なんだかそれなりのサイトを作ることができました!!
機械音痴にもすごく優しいです。
くのいちのサイトはこちら→ artoカウンセリングルーム
ストアーズの他にも、「ペライチ」でホームページ作成をすることができます。
ペライチも無料でホームページを作ることができますが、月額3278円のレギュラープラン以上じゃないと決済が行えないので、お金をかけたくない人にはストアーズがおすすめです。
【メリット】
・自由に出品ができる
自社サイトですから、自分がやりたい販売形式でサービスを提供することができます。
・手数料を安く抑えることができる
アプリと比べると、自社サイトでかかる手数料は安いです。
ストアーズの無料版では、決済手数料が5%(有料版では3.6%)です。ココナラの22%、タイムチケットの30%と比べると、その差は歴然ですよね。
決済手数料 | |
---|---|
ストアーズ(無料版) | 5.5% |
ストアーズ(有料版) | 3.6% |
ココナラ | 22% |
タイムチケット | 30% |
元々ココナラだけで販売していましたが、対面やZoomも行いたかったので、ストアーズを使うことにしました。
【デメリット】
・自分で集客しなければいけない
完全に自社のものですから、自分で集客を行う必要があります。
そのため、カウンセリングの技術だけではなく、集客の勉強も必要になってきます。
SNSで仕事を受け付ける
SNSから自社サイトやスキルシャアサービスに誘導するという方法もありますが、ここではSNSのDMを使って、直接お取引を行うことを言います。
【メリット】
・手数料を少しも取られない
スキルシェアサービスや、自社サイトではサービス利用料や振り込み手数料など、様々な形で手数料を取られますが、SNSだと、相談者さまからいただいたお金は、まるまる自分の稼ぎになります。
【デメリット】
・トラブルに発展しやすい
必要に応じて個人情報のやり取りが必要になります。
金銭のやり取りも自分たちの話合いで必要になってくるので、トラブルが発生しやすいです。
また、SNSのDMは詐欺の温床にもなっているので、詐欺に巻き込まれないために、きちんとした仕事依頼なのか、詐欺なのかを見極める目も必要になってきます。
・集客が難しい
自分自身のSNSアカウントのフォロワーが少ないと、お仕事依頼を頂けません。
自分がインフルエンサー並みの影響力をつけていく必要があります。
私は金銭のやり取りが心配なので、ストアーズを利用しています
おすすめは、
副業初心者→スキルシャアサービス
集客が自分でできるビジネスマン→自分のサイト
です。スキルシェアサービスのメリットで、集客をしてもらえるとは言いましたが、スキルシェアサービスも競合が多くなっています。
カウンセラーは沢山存在するので、かなりのレッドオーシャンなんですね。
ですから、アプリを使うと言えど、自分で集客をしていかないといけません。
スキルシャアサービス、自社サイト、SNS、どれを使うにしても、自分で集客をするという努力が必須になってきます。
スキルシェアサービスを使わずにカウンセリングの仕事を受注する場合
公式LINEやメールを使って、チャット形式のカウンセリングを提供したいと考える方も多いと思います。
公式LINEを使う場合は、LINEはアカウントBANのリスクもあるため、別のLINEアカウントも作っておくか、メルマガに登録をお願いしておくようにしましょう。
メールでカウンセリングを行う場合は、自分の個人情報を守るためにも、自社のメールアドレスを作成しましょう。
フリーアドレスも使えないことはないのですが、不特定多数の人とやり取りを行っていくメールアドレスですから、思わぬトラブルを避けるためにもアドレスは作成しておいたほうが良いと思います。
メールアドレスの作成にはレンタルサーバーが必要ですが、キャンペーン期間中に行えば月々700円未満で利用することができます。
さらに、レンタルサーバーを契約すると、ブログの発信も行っていけるので、集客にも役立ちます。
オンラインカウンセリングでの起業を検討されている方は、キャンペーン期間中に安くでレンタルされることをおすすめします。
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自宅でオンラインカウンセリングを起業する方法まとめ
オンラインカウンセリングで起業するにあたって、大きなお金も必要ありませんし、資格も必要ありません。
あなたの「やってみたい」という気持ちが一番大切だと思います。
頑張っている方を応援しています!!
フリーランスや副業にご興味がある方、自分の働き方について悩んでいるという方は、こちらからご連絡お待ちしています ↓